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Zenithstar(ゼニススター)80EDⅡ天体望遠鏡(ZenithStar 80 DDG APO)

■3月下旬に,ZenithStar 80 DDG APOを購入しました。
いつも素早い対応と丁寧な梱包に感謝しています。
このような丁寧でしっかりした梱包ですと、配送業者も慎重に扱ってくれるものと思います。
昨年持ち運びに手軽と思い日の出 66EDCFを購入し、天体のお気軽眼視や正立プリズム(31.7mmサイズ45°正立プリズム)を使っての野鳥観察,撮影に使用していましたが、ちょっと物足りなさもあり性能や軽量さも考慮してZenithStar 80 DDG APOを購入することにしました。
現在66EDCFの方は野鳥観察と太陽黒点観測専用になり、フードを改造して,NDフィルターの取付ができるようにしました。

購入後10日なので感想や評価をするには短期間すぎるのですが、現在の感想をお伝えします。
今は土星が見頃ですのでファーストフライトとして自宅の窓(ベランダに出なくても北東から南南西まで室内から観測できますので、かなりの都市光害は我慢しても、寒い思いをしなくて冬空の観望ができます。)から接眼レンズを色々と取り替えながらながめています。
谷エルフレ16mmでも十分に土星本体と輪のすき間まで見えます。
像は小さいですが、セレストロンC6より鮮明に見えますし、谷オルソの12.5mmや6mmに双眼装置に付属の1.6倍バローやビクセンの2倍バローを併用すると、多少甘い像にはなりますが(最近の強風によるシーイングの悪化や都市光害の影響もあると思いますが。)輪の色違いも見え十分に満足を与えてくれています。
また80 DDG APO はC6用にスタークラウドから購入していた2インチのアダプター類(直焦点撮影アダプター、天頂プリズム、接眼レンズなど)が有効に使えますので80 DDG APOとアダプター類のいずれについても,良い買い物をしたと思います。
土星の写真撮影も見るに堪えるものになってきました。
ここ数年周囲に20階建て以上の高層マンションが乱立して次第に天空が狭くなっていますが、80 DDG APOは思ったより軽量なので66EDCF同様、軽量三脚と最近入手したSkyWatcherのマルチファンクションGOTOマウントを持ち出して星空探しに出かけようと思っています。
今後も,良い製品の提供を心待ちにしています。

神奈川県横浜市 K様 (2012年4月)

■宮野様
お世話になります
Zenithstar80ⅡEDについてのレポート送付いたします。

5月中旬に購入以来、主に野鳥の撮影に使わせていただいてます。
自分の場合、正直な所Zenithstar80ⅡEDと比較対照できる機材はありません。
ちなみに・・・
望遠鏡は Meed LX-200 25 F6.3
望遠レンズは PENTAX DA55-300mmF4-5.8ED
比べるまでもなくZenithstar80ⅡEDの方が上です・・・

以前も書きましたが、屈折望遠鏡の直焦撮影のシャープさは経験則で分かっていましたが、最初の印象で、ここまでクリアに撮れるのかと感心しました。

カメラはPENTAX K20Dを使ってますが、拡大アイカップとフォーカスエイドとでマニュアルフォーカスでも不便は感じていません(対象物にもよるとは思いますが)
ピントノブをはじめ、作りもシッカリとしていますし、スタイルもイイですね。
フォーカシングもスムースで、且つ頑丈なので安心できます。
ただし少々重いです(カメラとで約3.5キロ)、手持ちもチャレンジしましたがキツイですね。

雲台はベルボンのFHD-71Qを使っています。
ロングタイプのクイックシューでバランスもOK、動きも非常に滑らかで気に入っています。

三脚は当初25年位前のビデオ用三脚を使っていました。
強度的には不足なかったのですが、やはり重かったですね。
望遠鏡本体と雲台・三脚を合わせて7.6キロほどになりますから、移動はなかなか大変でした。
そこで最近ベルボンのEl Carmagne 645を購入しました。
全体で600グラムほど軽くなっただけですが、その差は数値以上のものがありました。

Zenithstar80ⅡEDと同時に購入したレッド・ドット・ファインダーは軽量で良かったのですが、ドットの輝度が足らないのか、バックが明るい空などの場合に使えませんでした。
それは、そのままLX-200に使用する事にして、新たにトイガン用のドットパターンの変えれる物に交換しました。

対象物は殆どが止まり物なので、今の機材でも十分対応できますが、飛び物に関しては高速で移動するものには雲台の仕様から辛いものがあります。
これはZenithstar80ⅡEDの評価にはならないので問題ないですね。

もう少し軽ければ申し分ないのですが、性能的にも満足していますし、何よりも持つ喜びを与えてくれる望遠鏡だと思います。
最近のスタークラウドさんのHPのトップページの写真でも分かる通り、インテリアとしてもイイですね!

そして何よりも大事な事は、望遠鏡は全てスタークラウドさんの所で1台1台テストされ、合格したもののみを販売されている事ですね。
大変な事だとは思いますが、特に輸入商品の場合には購入する側としては安心感が格段に違いますから、ありがたいです。
これからも国内外を問わず良い物を紹介いただいて、提供し続けていただきたいと願っております。




兵庫県 U さま

■Zenithstar80ED Ⅱ使用レポート

自宅のベランダから月、惑星、二重星を観望対象としたお気楽望遠鏡が欲しくて
、Zenithstar80EDⅡとタカハシTG-S経緯台をを購入しました。

まず、ZS80IIはその軽さにびっくりしました。TG-S経緯台共々は片手で楽々運搬
できます。お気軽にはピッタリです。温度順応の時間が短くて済むのも◎です。

外観は、塗装に少しむらがあります。せっかくここまで作りこんであるのに少し
残念です。
可動部分は引っかかりや、トルクの変動もなく上質な仕上がりです。

次に見え味ですが、月を約110X(Nagler_5mm)で確認してみました。
厳しく見るとエッジにごく薄い菫を感じますが、エッジ内にとどまっているので
印象は悪くありません。

解像度は木星でC8と比較しました。さすがに口径差がありC8のほうが細かい模様
の検出が出来ますが、ZS80IIのほうが本体の縞模様は濃く見やすく、沢山見えて
いる気に錯覚させてくれて楽しいです。

高倍率の耐性は木星で183倍(NaglerZoom3-6mm)まで確認しました。
92倍時は木星も十分明るく模様も濃いので、まだまだ倍率があげられそうな感触
を得ました。
183倍では輝度は許容できる限界まで落ちますが、情報を失うことなく画像が拡大
できているようで、口径mmの2倍程度までは耐性のある良好な対物レンズだと思い
ます。

まとめになりますが、ベランダ観望に限って言えばではZS80II+微動経緯台(TG経
緯台、ポルタII経緯台)は最強のコンビだと思います。また遠征も容易なので機会
を見つけて暗い空のもとへ連れ出してあげたいと思っています。
 
愛知県 A さま

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