谷光学研究所製ケルナーアイピース
レンズ構成枚数が少なく、抜けが良いのが特徴です。双眼装置にもお勧め。
口径比が大きい(F10以上)天体望遠鏡と相性が良い。
口径比が小さい天体望遠鏡に使用すると周辺像が悪いです。
谷ケルナー 詳細
品名
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視口レンズ径(mm)
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見かけ視界(°)
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アイレリーフ(mm)
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重さ(g)
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K6
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5.8
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42
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4.8
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76
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K9
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10
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44
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7.2
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76
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K12
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8.5
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40
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4.0
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83
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K18
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16.8
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47
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9.6
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80
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K20
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16.8
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47
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15
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80
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K25
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16.8
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47
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15
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86
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カール・ケルナーが1849年に顕微鏡用として発表した2群3枚の接眼レンズ。
ラムスデン式の目側のレンズを色消しレンズとしたものである。
色収差が比較的小さく、視野も比較的広い。
望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡を問わず中倍率から低倍率で使われる。